日々の恐怖 7月23日 幻覚
日々の恐怖 7月23日 幻覚
自宅にいると目の端々に人影みたいなものや、佇んでる人っぽいものを見る様になった。
夜に寝るために電気消して真っ暗にすると、白い壁に手の平に乗るくらいの猿が何匹も壁登っている。
昼間や暗闇でも、目閉じると5センチ前に女の目があって、シャンプー中にビビッて独り声出して驚く。
しかも霊感なんぞ否定派だから、思い違いと思いたい。
しかし、こんな状態が続いていた。
それで、精神疾患かと思い医者に掛かった。
すると、実は知らず知らずアルコール依存症に陥っていて、すべては酒が切れたときに見る禁断症状の幻覚だと言われた。
俺って酒強ぇなぁ、ってくらいで自覚症状全然無かった。
妻も見抜けてなかった。
お互い怖くなった。
マジで言うが、霊だ霊だ言ってる人達ってのは、何らかの脳の機能で幻覚見てるのかも知れない。
だからこそ、あそこまでマジになれると思った。
事実、あの頃、俺も幽霊っているんだと少し思い始めていた。
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