日々の恐怖 4月24日 鏡横の張り紙
日々の恐怖 4月24日 鏡横の張り紙
東京在住Kさんの話です。
私が交通事故で入院したときの話です。
一人でトイレにも行けるようになったある夜、用を足していると壁に、
『 気分が悪くなったら 押してください 』
の紙の横にボタンがありました。
香りでも出るのかなと、ボタンを押しました。
そのボタンはナースコールでした。
あわてて病室に戻りました。
看護婦さんが急いで走ってきて、トイレ・各病室を確認していました。
私は寝たふりを決め、静かにしていました。
トイレ前にいる数人の看護婦さんの会話が聞こえました。
「 また?」
「 マジ・・・。」
「 何回目?」
「 やっぱ・・・。」
「 どうする?」
など、意味ありげの会話でした。
翌朝、トイレに行き、当然ボタンは押さず、洗面台で手を洗っていました。
鏡の横に昨日まで無い、
『 きれいに使いましょう 』
との張り紙があり、なんとなく張り紙の裏を見たところ、御札が張ってありました。
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