霧の狐道210
俺は話をもとに戻して由紀ちゃんに言った。
「 それで、何?」
「 あ・・・・。」
由紀ちゃんは、ポケットをゴソゴソした。
そして、俺に言った。
「 あの、これ・・・。」
由紀ちゃんは、小さなお守りを差し出した。
俺はお守りを受け取って見た。
赤地に金色の宝玉と稲穂の模様が入っている。
裏を返すと鍵を咥えた金色のキツネがチョコンと座っている絵がある。
“ このキツネ、どっかで見たことあるような・・・。”
お守りには紫の紐が輪になって、ぶら下げられるようになっている。
俺は由紀ちゃんに聞いた。
「 神社のお守り?」
「 そう、突然、うちの婆ちゃんから電話が掛かって来たの。
貴ぴ~の婆ちゃんから、連絡でもあったのかしら?」
「 昨日、親が来たときは、連絡するとは言ってなかったけど・・・。」
「 それで、お見舞いに行くって言ったら、おまえが持っているお守りを持っ
て行って渡せって言われたの。
私の分のお守りは、後で郵送するからって・・・。」
「 ふ~ん・・・・。」
☆HOMEページに戻る。
HOMEページ
「 それで、何?」
「 あ・・・・。」
由紀ちゃんは、ポケットをゴソゴソした。
そして、俺に言った。
「 あの、これ・・・。」
由紀ちゃんは、小さなお守りを差し出した。
俺はお守りを受け取って見た。
赤地に金色の宝玉と稲穂の模様が入っている。
裏を返すと鍵を咥えた金色のキツネがチョコンと座っている絵がある。
“ このキツネ、どっかで見たことあるような・・・。”
お守りには紫の紐が輪になって、ぶら下げられるようになっている。
俺は由紀ちゃんに聞いた。
「 神社のお守り?」
「 そう、突然、うちの婆ちゃんから電話が掛かって来たの。
貴ぴ~の婆ちゃんから、連絡でもあったのかしら?」
「 昨日、親が来たときは、連絡するとは言ってなかったけど・・・。」
「 それで、お見舞いに行くって言ったら、おまえが持っているお守りを持っ
て行って渡せって言われたの。
私の分のお守りは、後で郵送するからって・・・。」
「 ふ~ん・・・・。」
☆HOMEページに戻る。
HOMEページ